電動リールの電源は船派？　バッテリー派？

①.　価格　　 5,0００円～ 50,0００円程度

・　バッテリーには寿命があります。
　　　2～5年程度
　　　一般的には充電回数３０００回程度
・　保管方法
　　　バッテリーは自然放電します。最低使用しなくても１年以内に充電した方がいい。
・　リチウムバッテリー　か　鉛バッテリー
       　リチウムバッテリー　の方が高価

　20年位前までイカがよく釣れ、スルメイカやヤリイカ、マルイカなど釣りに三浦半島によく通っていました。電動リールで150ｍ位までは仕掛けを落としスルメイカなどはビール瓶サイズが数杯かかると電動リールが止まりそうになる位に負荷が掛かり手巻き上げたこともよくありました。しかし、三浦でイカがあまり釣れなくなり、その頃からフグ釣りに行くようになったので電動リールやバッテリーも使わなくなりました。近年タチウオ釣りに興味を持ち古い電動リールとバッテリーを引っ張りだしたところバッテリーは寿命で使用不可、数年で数回しか使用しなかったシマノの○○丸　４万円がパーとなりました。

②　容量　　3.5～13Ah

・　船釣用用バッテリーだと
　　　6～13Ah
　　　大型の電動リールなら、10Aｈ以上あればいいです。
      　船釣りで行くならアジ、タチウオ程度でリールも小型の方だし、もしも、年一回行くか行きかないかのワラサぐらいで、そこまで大容量は必要ありません。

③　重量　　300～4000ｇ

・　リチウムバッテリー　か　鉛バッテリー
　　リチウムバッテリー　の方が軽量です。
　釣船で電源が無い（故障）場合があり、車用のバッテリーを借りて天秤タチウオをやったことがありますが、取り回しが大変でした。

　バッテリーは消耗品であり、電動リールを使う機会は年に数回多くても１２回程度、リチウムバッテリーは小型で軽量で安価なバッテリーあれば・・・・