【micro:bit v2】 カラーセンサーモジュール

LESSON 62

   micro:bit カラーセンサーモジュールで色を見る

 カラーセンサー(TCS34725)はCRGBカラーセンサとも言われ、このCRGBカラーセンサの原理は色を調べたい部質を近づけると白LEDから発光した光が、物質に反射しIRカットフィルターを通ってカラーセンサーが光を感知しCRGBのデータを出力します。
  IRカットフィルタは、人間の目に極力近いRGBカラー値を取得できます。詳しくはカラーセンサーの場所に書かれています。

     
      
  

              

 

      

        

構成部品

micro:bit
USBケーブル​
カラーセンサーモジュール
ジャンパー線
   

配線図  
  

カラーセンサーモジュール
       P19  ⇒   SCL 
       P20  ⇒   SDA

  3V    ⇒ VGG
  GND   ⇒ GND

  
 
    

カラーセンサーモジュールプログラム

  クロックモジュール用のブロックを使用しカラーセンサーモジュールのプログラムを作成する。

① MakeCodeを開き +拡張機能 をクリック
② envirobit で検索し、envirobitを選択
 
  
③ Enviro:Bit > Colour  & Light > カラーセンサーモジュールのブロック を使用
  

   
結果
  カラーセンサーモジュールの結果です。 
   R,G,B  順で値が表示します。
   
   
  
  

   
まとめ
 

○ CRGB値のデータは生値のため、大きくても±3程度のバラツキがあります。
 
○ このカラーセンサーで測定する時は、測定物の距離は2cm以下出来れば0cmに近い方がより精度の高い値が得られます。
            
〇 micro:bit を 学ぶ上で書籍やWebpageを参考に作っていますが、私なりに噛み砕いて書いているつもりですが、判らない点がありましたら連絡下さい。  

     

 

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