【micro:bit v2】 赤外線 リモコン

LESSON 031

   リモコンを使いこなす

 micro:bitでリモコンを赤外線受信モジュールで受信するで説明した赤外線の受送信ですが、今回はリモコンを使いこなし方を説明します。前回使用したプログラムを使用して異なるリモコンのスイッチから発信した赤外線データを調べてリモコンを使いこなしましょう。
   

        

構成部品

micro:bit
USBケーブル​
赤外線受信モジュール
リモコン
ブレッドボード
ジャンパー線

配線図  

赤外線受信モジュール
  GND     ⇒ G
        3V         ⇒ R

  P0         ⇒ Y
 
     

赤外線受信モジュールプログラム

赤外線受信モジュールに表示するプログラムです。
      

  各リモコンの▲ボタンを押し、赤外線を関知したデータです。
    
       
 micro:bitの場合 16進数は取り扱えないので、IR button だけでいい。

リモコンでmicro:bitを使うプログラム

 ①のリモコンのデータを下記のプログラムを入手しリモコンを使いこなす。
   
  
  
上記のデータを活用しリモコンでmicro:bitを使う。
   

まとめ 

○ 赤外線受信モジュールで得られるリモコンなら上記の方法でリモコンが使えると思います。 
    
〇 micro:bit を 学ぶ上で書籍やWebpageを参考に作っていますが、私なりに噛み砕いて書いているつもりですが、判らない点がありましたら連絡下さい。  

     

 

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