【micro:bit v2】 サーミスター

LESSON 039

   サーミスタで温度管理をする

 サーミスタは、温度変化に対し抵抗値が大きく変化する半導体です。
    温度が高くなると電気が流れやすい
    温度が低くなると電気が流れにくい
 よって、サーミスタ内の電気の流れをみることで温度を知ることができる“温度に敏感な抵抗体”です。

   Thermally Sensitive Resistor を略した造語
    ↓
   Thermistor (サーミスタ)

  
      

        

構成部品

micro:bit
USBケーブル​
サーミスタ
ジャンパー線

配線図  
  
       
P0  ⇒   AO 
  3V  ⇒ VCC 
  GND ⇒   GND   
  
 
  

サーミスタ

サーミスタに表示するプログラムです。
    温度(℃)はmicro:bit 内蔵の温度計
 P0 はアナログデータ 
     

 

結果
  温度(℃)とサーミスタの関係は相関関係がありました。 

   
まとめ
 

○ サーミスタの結果より、サーミスタと温度には相関関係がありました。ある温度になったら動作するスイッチとして使い方がいいと思います。

○ サーミスタは自動車・家電などの温度管理に使われています。
        
〇 micro:bit を 学ぶ上で書籍やWebpageを参考に作っていますが、私なりに噛み砕いて書いているつもりですが、判らない点がありましたら連絡下さい。  

     

 

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